はじめまして、新盛 薫です。
私は小さいころから絵を描くのが好きな子で、不仲の両親の元に育ったため、家にいたくなくて外を飛びまわる子供でもありました。
自然と絵の方向を目指し、美大を受験、数年浪人をしました。
浪人時代まで両親のことで悩まされ、一念発起してイタリアに留学。
私にとっては素晴らしい時期でしたが、それでも絵をかく意味がわからない、モヤモヤが消えない、楽しいけど奥底のことが解消できない時期を体験してきました。
日本に帰ってきてから10年ほど作家活動のキャリアを積もうとしていた時期、個展開催のため、貸し画廊に払うお金や、アトリエ兼の大きいアパートの家賃を捻出するため「今月あと数百円でもたせなきゃ･･･」のような貧乏暮らしを経験。
「なんで自分はこんな生活をしているのだろう？」と何度も涙したのを覚えています。
その後、結婚、高齢で子供が生まれ、長女が小学校に上がるタイミングで子供のアートクラスを自宅で始めました。
そのクラスで、不登校の子供たちが学校に行けるようになった、集中力ない子が集中できるようになった、という事例がいくつも出て、目の前がぱぁっと開けたような感覚を覚えました。
アートの持つ『力』を心から再確認したのです。
両親の不仲が原因の苦しい家庭環境の中、自分が絵を描いているときだけは、ゆっくりとたくさんのことを想像してその世界に入っていけた幼少期の記憶。
自分自身が子どもの頃から絵を描くのをやめなかったのは、自分が癒されていたから、ということを理解した瞬間でした。
そして、今、大人の方向けに「自己解放がスーッと出来て自分の行くべき道を自然にとらえ、人生を楽しく進んでいける」ためのサポートをしています。
潜在意識とすぐにつながることができる子どもたちを見習って、その力を大人の方にも実感してもらうため、潜在意識を学び始めたら、まずはどんどんと自分の人生が動く大きな大きな変化が！
出産・子育てで発表活動のブランクが16年もあった私が、音楽家とのコラボアート、上野の森美術館で出展、ご紹介で立て続けに個展を開催、国立新美術館で出展、そしてパリのアートフェアで出展。色々な引き寄せが起こり始め、まさに神様の采配。
そして、今は波動がとても軽く、自分の進むべき道がやりたいことピッタリと合わさっています。
この、人生のスイッチが変わる感覚を人にお伝えしなきゃ！という想いからこのメソッドを作り上げました。瞑想をアートに残すことで、魂の色がでてくる。可視化することでイメージがとどまり、潜在意識へのインストールが容易になり、軽やかに進んでいけるのです。
今は神様の代弁者として愛と光をお伝えする！という使命でもって活動中です。